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DKとLDKの違いって何?賃貸物件で間取りの決めるコツを教えます!

DKとLDKの違いって何?賃貸物件で間取りの決め方を教えます!

今回は部屋を探すときにポイントとなる間取り。「お探しの部屋のタイプは?」と不動産屋さんに聞かれたときに1DKが良いのか?1LDKが良いのか?どんな間取りが良いか迷いますよね。ここでは間取りを決める時にどのように選んでいくのが良いのかを説明していきたいと思います。これが分かれば不動産屋さんに聞かれた時でも自分の希望が伝わりやすくなるはずです。ぜひ参考にしてください。

 

1.初めての部屋探しで困らない為に間取りのタイプを知っておきましょう。

「L」「D」「K」って何?

初めて部屋を探す方が物件を探すときに意外と理解をされていない場合が多い「L」「D」「K」、まず「L」はリビングで、「D」はダイニング、「K」はキッチンです。このL・D・Kを組み合わせることでどの様な部屋の構成なのかが分かり易くなります。

1K

1Kは、居室とキッチンが仕切られており、キッチンの広さが4.5帖以下の部屋を1Kと言います。1R(ワンルーム)という表記もありますが、1Rは1つのフロアにキッチンが設置されている部屋のことを言います。1Kとの違いは居室との仕切りの有り無しが違いになります。

1K

 

 

1DK

DKはダイニングキッチンでキッチンと食事をする部屋が一体になっている部屋をDKと言います。また、寝室が1部屋の場合にキッチンがある部屋が4.5畳~8畳未満を1DKと表記します。

1DK

 

1LDK

1LDKは、リビングダイニングキッチンと言います。DK(ダイニングキッチン)にリビングの要素がある部屋のことをLDK(リビングダイニングキッチン)と表記します。寝室が1つ場合、キッチンがある部屋が8畳以上の場合は、1LDKと表記されます。

1LDK

 

 

2.こんな人に向いている間取りのタイプをご紹介!

1Kは利便性重視の人におすすめ?

1Kが多い立地はどこにあるかご存知ですか?答えは駅前などに多いです。1Kの部屋に向いている人は1人暮らしで利便性を求める人におすすめです。駅前だと少し賑やかで落ち着きたいという方には向かないと思いますが日中はお勤めされていて夜間しかいない方は、駅近の物件を探されることをお勧めします。逆に郊外で1Kを探そうとすると見つかりにくいと思います。

1Kは利便性重視の人におすすめ?

1DKはもう少しゆとりをもって生活したいという人におすすめ!

1DKは1人暮らしだけど少しゆとりをもって生活したいという人におすすめの部屋です。大家さんの観点からすると賃貸マンションや賃貸アパートを経営する時に部屋数を確保出来るという理由で1DKの賃貸物件は比較的多いです。1人暮らしの人なら1DKを条件にして選ぶと選択肢が広がるかもしれません。

1DKはもう少しゆとりをもって生活したいという人におすすめ!

 

1LDKの賃貸は比較的築浅が多い?

最近、1LDKで1人暮らしをする方も増えてきています。自宅で仕事を出来る環境を求める人ならリビングでデスクを置いて仕事をしながら寝室を別にすることでオンオフを切り替えられるということで需要があります。最近ではテレワークなどでお仕事をされる人もいてこのタイプの需要は多くなるかもしれません。また、ご夫婦2人暮らしの場合も主にリビングで生活をして寝る時だけ寝室を使うケースとして重宝されています。お子様が小さい場合にも1LDKは人気が高いです。お子さんがまだ目が離せない場合には、リビングで遊ばせておくと常に目の届くところにいるので安心です。

1LDKの賃貸は比較的築浅が多い?

お子さんが少し大きくなられたらおすすめの2DK

もう1人お子さんが増えたらおすすめなのが2DK。お子さんの人数が増えるとともに荷物なども増えたりると1DKだと少し狭く2LDKだとまだ子供もそんなに大きくないからという方にはおすすめです。お子さんが歩き出して行動範囲が広くなると狭い部屋の場合に手狭に感じる場合などにおすすめの間取りです。

お子さんが少し大きくなられたらおすすめの2DK

転勤などでどうしても賃貸物件に住む場合には2LDK

2LDKは賃貸物件ではあまり戸数が多くない間取りです。お子様もそれなりに大きくなって転勤で一定期間生活する場合などにおすすめの間取りです。今後、テレワークでの労働が増えてくる場合には、仕事をする部屋、生活をする部屋など部屋数が多いことを希望される人も増えてくるのではないかと感じております。

転勤などでどうしても賃貸物件に住む場合には2LDK

おまけ:主婦にはLDKが人気?

部屋を借りる時に主婦が重要視するポイントは、キッチンではないでしょうか?最近では旦那と分担して料理をするご家庭もあるとお聞きしますが、いずれにしてもキッチンは重要な部屋選びのポイントになります。LDKだとキッチンが独立しているのでお子さんがいる家庭でも火の元の心配も軽減されますし子供も視界に入りやすいという理由で奥様が好まれる間取りです。

主婦にはLDKが人気?

 

今回は、間取りについて書いてみましたが時代によって間取りの需要も変化しているように感じます。また自分に合ったライフタイルでお部屋を選ぶのが得策だと思います。これからの人生設計に合わせて今、住みたい部屋を探してみてください。疑問に感じた場合などは遠慮なく弊社にもご相談下さい。おすすめのお部屋をご紹介いたします。

 

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