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3.172021
テレワークで生産性が上がる部屋の選び方。
今回は、コロナ禍で働き方が変わり自宅でのテレワークが普及しているなかで、住まいのあり方も変化しているように感じます。そこで今回は、テレワークで生産性が上がる部屋の選び方を題材にしていきたいと思います。自宅がメインになるからこそ今までとは、違うポイントになると思います。
1.テレワークで変わる物件の需要…
コロナ禍においてテレワークで仕事をする企業さんも増えてきております。そのような状況で賃貸マンションや賃貸アパートの需要も変化をしているようです。実際に川崎エリアで武蔵小杉や新川崎の物件の需要にも変化がみられます。今までなら賃貸マンションや賃貸アパートは1Rの物件に需要がありましたが、テレワークが増えてからは、2LDKの物件需要が高くなっています。新築でご紹介する物件でも2LDKの物件がでると早々に契約が埋まる動きも実際にあります。これは明らかにテレワークが増えてから需要が変化してきました。そしてテレワークの手当てを支給する企業も増え、その手当てを家賃に計上して部屋選びをしているケースもあるようです。
2.テレワークで生産性が上がる物件の選び方
テレワークで需要が変化する中、どのような事をポイントにして部屋選びをしていていけば良いのでしょうか?選び方ひとつで仕事の生産性も変わってくると言われています。生産性=仕事のしやすさです。仕事のしやすさを求める場合にひとつは、個室が多いこと。一人暮らしでも仕事場と寛ぐ部屋は分けたいという需要は少なくはありません。そしてもうひとつは、ご夫婦がそれぞれにリモートワークをする場合、個々で部屋がないと集中して仕事が出来ないため、個別に部屋を必要とされるケースもあります。さらにお子さんがいるご家庭ならテレワーク中に、保育園などに預ける必要があるので自宅から近くに保育園があることを物件選びの条件にされる方もいらっしゃいます。また、このようなケースもあります。昼食や休憩時は家から離れたいと思う方は、近所にカフェや飲食店があることを条件にされる方もいます。その他にもテレワークでも、週に何回かは出社する必要がある方ならやはり交通の便の良さは外せません。このように自分のライフスタイルも考慮しながら部屋を選ぶことで仕事の生産性も上がっていくのではないでしょうか?ただ駅の近くの物件ですと賃貸マンションや賃貸アパートで2LDK以上の物件はあまり多くないという現状もあり、上記のような需要を満たす物件が出た場合は、競争が激しくなることも予想できます。
3.テレワークと普段の生活の切り替えるためのポイント
テレワークになると多くの方がONとOFFの切り替えがしやすい環境に住みたいということを考えています。一人暮らしでも1Rでテレワークと私生活のなかでONとOFFが切り替えられない方もいらっしゃるのではないでしょうか?その場合は、仕事場の部屋を1つ確保することが望ましいでしょう。また休みの日は、外出してリフレッシュしたいとなれば、電車もしくは車などで移動がしやすいショッピングモールや商店街近くにあるなど移動のしやすさも必要な場合があります。このように自宅が中心となる場合、ONとOFFの切り替えがしやすい間取りと環境が求められます。通勤というストレスはなくなってもずっと自宅にいるという別のストレスを感じないためにも部屋選びは部屋の間取りと外部の環境を考えて選んでいくことが良いでしょう。
4.テレワーク向きのおすすめ賃貸物件
JR横須賀線新川崎駅2K賃貸マンション
南加瀬4丁目賃貸マンション2F 3K
南加瀬5丁目 賃貸マンション3階建て 2LDK